40代 かつ子の妊活記録⭐︎

私44歳、夫47歳*崖っぷちの妊活記録です⭐︎

2023年7月18日(火)初めての採卵当日

昨夜22時以降からお食事は厳禁。

水分補給は採卵の1時間までは大丈夫との事。

 

夫から預かった大事な容器🫙
クリニックから言われた通りに、黒いビニール袋に入れて遮光。その上からタオルで包んで輪ゴムで留めました。
そして、なるべく水平を保つ様にトートバッグの中心へ入れて揺れない様に周りも隙間なく荷物で埋めました。

 

満員電車を30分程揺られてクリニックへむかいます🚃

 

朝8:30受付を済ませ、大事な🫙✨をお渡しして、控え室へ案内されます。

コンタクトレンズら外してメガネに変身。下着は全部とって靴下も脱いで、手術着に着替えて頭にも帽子をすっぽり被って髪の毛をかくします。

ベッドで横になってしばらく休みます。

 

さぁ、順番となりました。

用意してきた新しい生理用パンツを看護師さんへ渡します。

 

オペ室へ連れて行かれ、内心台へ座ります。

名前と生年月日を伝え、看護師さんから説明を受け、静脈麻酔をしていきます。

 

先生登場で、だんだん眠たくなります。

目が覚めると全て終了していて、メガネとマスクがいつのまにか外されていました。

 

看護師さんにパンツを履かされ、メガネを戻され、マスクも付けて頂きました。

 

少しふらふらのまま、看護師さんに付き添われてベッドへ戻ります。

 

このまま、2〜3時間は静養する様に言われました。

 

控え室は定員4名。

静養するにもベッドが狭くて、なかなか寝返りも難しい状態。

隣の患者さんとも1m程しか離れて無くて、仕切りはカーテンのみ。

眠りたくても眠れない辛い状態が続きます。

 

安静の時間が過ぎて、順番に帰宅を促されて行きます。

私が最後だったのですが、気持ちが悪く吐き気がして起きられません。

そのまま、吐き気止めを処方されて症状が治るまでまた安静に。

 

そのまま帰ることが出来れば15時過ぎには帰宅できるところ、結局17時近くまでクリニックに居ました。

 

採卵ってこんなに大変なのね。

辛い。

こんな大変な事、何回もやっている方々がいらっしゃると思うと、なんとも言えない気持ちになりました。

 

私は年齢がいっているから、あと何回も出来ないだろうと思うけど。。。

 

と言うわけで、初めての採卵は一日掛りになりました。

帰って夫に採卵時の状況を話しましたが、やっぱりなかなかこの大変さは伝わらなくて。

仕方ないかぁ〜。

 

私もやってみるまで、こんなに辛いとは想像できなかったので。

体験した人だけが、本当の大変さを理解出来るんだなと。

 

帰宅の前に先生の問診で、4個採卵出来たとの事を伝えられました。

精子にも問題は無かったので、受精方法もふりかけで行うそうです。

 

いくつ受精したか、グレードがどのくらいなのかの説明はまた後日、培養師の先生からお話し伺えるとの事です。